Blog 港町家具屋便り

ご無沙汰しています。

お久しぶりです。

なんでこんなに間が空くのか? 

我ながらあきれております。おかげさまで忙しくさせてもらっているからなんですが。

 

さて、うちのHPが新しくなります。それに合わせて僕のブログもこちらに移転して続けることになりました。

今後ともよろしく。

 

さて、いろいろなことがありまして、少しさかのぼってお話をしていきますので。

 

10月の終わりのあたりから今日は書かせてもらいます。

神戸市の文化担当の方から電話をもらいました。

「御影の乾邸のことなんですが、永田さんがこちらのお仕事をされたとお聞きしたんですが?」

「はい、そのように聞いています。私も何度か見せていただきました。」

「実は市の方で乾邸の修復をすることになりまして、一度きちんと見ていただけませんか。」

「もちろん、見せていただきます。」

ということで改めて内部の装飾の状態を見て、修復の費用等を見積もる準備をすることになりました。

当日、うちの塗装をしている者と一緒に乾邸へ、改めて見るとやはり結構痛んでいる部分があることがわかります。

かなりな費用になるだろうなと思いながら3時間ほどかけてみてきました。

この乾邸は昭和初期に建てられたものですが、竹中工務店が施工し、内部についてはうちの3代目、僕の祖父の仕事だそうです。

とは言うもののうちには内がやったという公式の記録は残っていません。戦争で全部燃えてしまっているからです。でも、装飾のあちこちにうちの今でも使っている意匠があって僕には至極なじみのあるものになっています。

本音で今はもうこんなものは作れないと思います。

 

いずれにしても乾邸についてはきちんとした見積もりを出すことになりました。

 

さて、その数日後今度はまた、別の場所を見に行くことになっていました。

それは塩屋にある旧ジェームズ邸、今はパナソニックの持ち物です。

声をかけていただいた竹中工務店の方と乾邸もご一緒した神戸芸術工科大学の佐野先生と待ち合わせをして建物の中へ。

こちらも立派な建物で当時のお金持ちは桁が違うんやと思いながら見て歩きました。

何よりもびっくりしたのはお庭ともちろん建物。

P1060815S.jpg

P1060817s.jpgともあれこの話の続きは次回に。

 

ではまた。

 

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